18/08/07 19:21:04.65 CAP_USER9.net
※夜の政治スレ
来年夏の参院選に向けて、驚きの仕掛けが明らかになった。自由党の小沢一郎代表(76)が、小泉純一郎元首相(76)に対し、
「野党統一候補」としての出馬を打診したというのだ。
かつての天敵ながら、最近は「脱原発」で接近する2人。安倍晋三政権との距離もある。純一郎氏は固辞したというが…。
仰天情報は、時事通信が6日夕、報じた。YKK時代からの純一郎氏の盟友、山崎拓元自民党副総裁が同日、福岡市内の講演で明らかにした。
山崎氏によると、小沢氏は「(現野党に)有力な統一候補はおらず、純一郎氏しかいない。
参院選に出れば、(1人で)300万票以上取れる。たった1年でいいから、やってもらいたい」などと口説いたという。
小沢氏と純一郎氏は、政界の師・田中角栄、福田赳夫両元首相による「角福戦争」を引き継ぐかたちで、激しい政争を繰り広げた。
だが、2011年の東京電力福島第1原発事故を機に、ともに「脱原発」へ転向。
純一郎氏は先月15日、小沢氏の政治塾で講演するなど、接近している。
「剛腕」「闇将軍」などの異名を持つ小沢氏は自民党幹事長時代、望ましい首相(党首)の姿として、
「御輿は軽くてパーがいい」と表現したと伝えられる。その後、細川護煕氏や、鳩山由紀夫氏を担いで、非自民の政権交代を2度演出した。
今回、純一郎氏を新たな「御輿」として、「脱原発」「野党結集」で勝負をかけるつもりなのか。
まさか、国民的人気の高い、純一郎氏の次男、進次郎・自民党筆頭副幹事長も取り込む狙いか。
ただ、内閣総理大臣を5年5カ月も務めた純一郎氏が、
党綱領に「自衛隊の解消」「日米安保条約の廃棄」を掲げる共産党を含む野党統一候補になることは、常識ではあり得ない。
いくら酷暑続きでも、政局優先の判断は考えにくい。
純一郎氏は5日、山崎氏に電話で「俺も76歳になるし、受けない」と、小沢氏の打診を拒否する意向を伝えたという。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)