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2018年8月4日
生徒に体罰を加えるなどしたとして、川崎市教育委員会は三日、麻生区内の市立中学校の男性教諭(32)と、中原区内の市立小学校の男性総括教諭(43)を、それぞれ減給十分の一(一カ月)の懲戒処分とした。
市教委人事課によると、男性教諭は二月二十八日、顧問をしている野球部の練習で、片付けをする部員たちの態度に腹を立て、当時一年生だった男子の腹を蹴った。けがはなかった。
教諭は以前にも生徒の頭を拳でたたいたり、メガホンを投げ付けたりしたとして、市教委が指導していた。市教委は三日、教諭の監督者であるこの中学校の校長も文書で訓告した。教諭は顧問を外れて研修を受けているという。
また、男性総括教諭は六月三十日夜、学校近くの居酒屋で同僚と飲酒後、学校の駐輪場に止めてあった他人の電動機付き自転車を乗り回した。翌七月一日午前三時半ごろ、東京都中野区内を無灯火で走行し、警視庁中野署員に占有離脱物横領などの疑いで事情聴取された。日本酒を六合ほど飲んだといい「杉並区内の自宅に帰ろうとした。よく覚えていない」などと話しているという。 (大平樹)
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