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阪神電鉄は３１日、神戸三宮発近鉄奈良行き快速急行（１０両編成）が３０日午後９時半ごろに兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅ホームで連結作業中、作業員が誤ってホームとは反対側の扉４０カ所を開けた、と発表した。乗客約１５０人に転落などはなく、けが人はなかった。
同社によると、開いていたホーム側に続き、作業員がスイッチ操作で反対側の扉も開け、全車両の両側の扉が約１０秒間全開になったという。この快速急行と後続の普通の２本が最大約５分遅れた。
2018/7/31 20:30
神戸新聞NEXT
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