【百貨店】井筒屋、JR小倉駅とJR黒崎駅前からの相次ぐ撤退。影山社長「次の100年を生き残るには最善の策」福岡県北九州市at NEWSPLUS
【百貨店】井筒屋、JR小倉駅とJR黒崎駅前からの相次ぐ撤退。影山社長「次の100年を生き残るには最善の策」福岡県北九州市 - 暇つぶし2ch1:記憶たどり。 ★
18/08/01 09:34:14.80 CAP_USER9.net
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◇「JR小倉駅とJR黒崎駅駅前から」発表
北九州市の玄関口であるJR小倉駅とJR黒崎駅の駅前から、地場の老舗百貨店、井筒屋が相次いで撤退する。
福岡市への買い物客の流出が止まらず、十分な集客ができなかった。店舗面積の広さや施設賃料の高さも重しとなり、
抜本的に収支構造を改善するには、営業終了を決断せざるを得なかった。
「次の100年を生き残るには、最善の策だ」。影山英雄社長は31日の記者会見でこう説明した。1935年に設立され、
翌年開店した井筒屋。博多や久留米など福岡県内を中心に出店を広げた時期もあったが、経営が厳しくなり、
店舗網を縮小してきた経緯がある。経営再建のため2010年度以降、人員削減や金融機関への債務返済猶予の要請など
合理化を進めてきたが、基幹店舗の閉鎖は初めてだ。
小倉伊勢丹から営業権を引き継ぎ、08年に開業したコレット。駅前の好立地とはいえ、人口が増加する福岡市方面へ
買い物客が流出し、外国人観光客の売り上げへの貢献も「1%に満たない」(影山社長)。ロフト、無印良品などの
大型テナントの導入や、衣料品店「ZARA」など20代をターゲットにした店を導入してきたが、新館と本館の2棟ある
小倉店(本店)と数百メートルしか離れておらず、「差別化が困難で、ある種同一化している」(同)ため、売り上げは伸び悩んだ。
家主に賃料の減額を申し出たが、実現できなかったという。
黒崎そごうの後を引き継ぎ、01年に現在の場所に移った黒崎店も街の衰退と共に売り上げが減少。付近にあったテーマパーク、
スペースワールドの跡地に、イオンモールが複合商業施設を21年中にオープンさせることも懸念材料となっていた。
このため、1年ほど前から社内で今後の経営について検討を進め、「今の体制のままでは厳しい」との結論に達したという。
宇部店の3店舗閉鎖で営業利益ベースで、年約3億円の収支改善を見込む。
今後、本店では、人気の化粧品などに注力していくというが、厳しい市場環境の中でどれだけ効果が出るかは未知数だ。
◇コレットと井筒屋黒崎店を巡る動き
【コレット】
1993年 JR小倉駅前の再開発ビルに小倉そごうが開店
2000年 小倉そごうが閉店
02年 小倉玉屋が出店するが12月に閉店
04年 小倉伊勢丹が開店
08年 小倉伊勢丹閉店
    〃 コレット開店
【井筒屋黒崎店】
1959年 井筒屋八幡支店として開店
2001年 地元経済界などの要請で黒崎そごう跡に移転

記者会見で質問に答える井筒屋の影山英雄社長=北九州市小倉北区で2018年7月31日午後3時21分
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