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連日、猛烈に暑い日が続く中、金沢市では、街路樹が枯れるのを防ぐため３０日夜から緊急の水やりが始まりました。
金沢市内では、７月１２日以降まとまった雨が降らず、市の職員が調査したところ、一部の街路樹で葉が赤く変色するなどの影響が出始めているのが見つかりました。
このため、金沢市は緊急の対策として、市中心部の市道など合わせて約６０キロの区間でツツジなどの街路樹へ水やりの作業を３０日夜から始めました。
市中心部の道路では、ふだんは下水管の清掃に使う車両をゆっくりと走らせながら、作業員がホースを使って道路脇に植えられた樹木に丁寧に水をまいていました。
金沢市が緊急に、街路樹に水やりの作業を行うのは平成２２年以来、８年ぶりだということで、今後も雨が降らなければ作業する区間を増やすことも検討するということです。
金沢市の「緑と花の課」の高木拓也さんは「暑さが続くので市民の皆さんには、公園の木や花壇などへの水やりにもご協力をお願いしたい」と話していました。
07月31日 09時53分
石川 NEWS WEB
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