【台風12号】相次いだ高波被害 満潮と異例のコースが原因かat NEWSPLUS
【台風12号】相次いだ高波被害 満潮と異例のコースが原因か - 暇つぶし2ch1:みつを ★
18/07/30 06:10:39.32 CAP_USER9.net
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相次いだ高波被害 満潮と異例のコースが原因か
2018年7月29日 18時45分台風 被害
台風12号の影響で、神奈川県小田原市や静岡県熱海市で高波による被害が相次いだことについて、気象庁は満潮の時間帯と台風の接近が重なったことに加え、今回の台風が東から西に向かう異例のコースだったため、東風が吹き続けて高波が起きたと見ています。
気象庁によりますと、今は1年で最も潮位が高い時期だったうえ、神奈川県小田原市や静岡県熱海市周辺では、28日午後6時ごろに満潮の時間帯を迎えていたと見られ、台風の接近する時間帯と重なっていました。
さらに、今回の台風は東から西に向かう異例のコースを進んだため、午後7時前後の3時間ほどにわたり、神奈川県小田原市の相模湾や、静岡県熱海市がある伊豆半島の東海岸線に向かって東風が吹き続けていたということです。
こうしたことから、気象庁は潮位が高まった状態に東風が吹き続けて高波が起きたと見ていて、小田原市にある気象庁の観測点では、28日午後7時ごろから潮位が上がり始め、午後8時すぎには通常よりも潮位が1メートル50センチほど高くなっていました。
専門家「今までと違うパターン 対策必要」
今回の台風で神奈川県や静岡県の沿岸部で被害が相次いだことについて、高潮対策などに詳しい早稲田大学の柴山知也教授は「日本に影響する台風は、西から近づいて来て東に抜けるパターンだったが、今回は逆に東から西に向かって太平洋に沿って移動するという極めて異例な動きをしていて、これまでと違った条件が今回の高波や高潮の被害につながったと考えられる。また、湾に入って来た大きな波が、奥の狭い場所に集中することでさらに高くなり、被害につながったと見られ、地形的にも不利な条件が重なった」と指摘しました。
そのうえで、今後の対策については「専門家の間では、温暖化に伴う台風の動き方をシミュレーションしているが、今回のような台風はこれまでに例がなく、シミュレーションもできていない。今までと違うパターンの台風が来ることを考えて、各地の沿岸部で高波や高潮の対策を考えていくことが今すぐ必要だ」と述べ、早急な対策が必要だという認識を示しました。


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