18/07/27 05:04:44.62 CAP_USER9.net
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広島県内では記録的な豪雨となった今月6日の夜、最も多くの人を対象に避難指示や避難勧告が
出されていた時刻に実際に避難所に避難していた人は、0.3%程度だったことが、県のまとめでわかりました。
県では避難の促し方やタイミングなどが適切だったのか検証し、改善策を探る方針です。
記録的な豪雨となった今月6日、広島県には午後7時40分に大雨特別警報が出て、午後9時台には
呉市でおよそ20万人に、福山市でおよそ47万人に避難指示が出るなど避難の対象は各地に広がりました。
最も多くの人が避難指示や避難勧告の対象だったのは、午後10時半ごろで、およそ217万人に
避難が呼びかけられましたが、この時点で実際に避難所に避難していたのは0.3%程度の6000人余り
だったことが、広島県の調べでわかりました。
今回の豪雨では広島県内で、これまでに107人が亡くなったことが確認されていて、県では、特別警報が出たあと、
すでに雨が強まった中で、避難指示を出した自治体もあることなどから、強い雨の中の避難を避けて自宅にとどまって、
被害にあったケースもあるとみています。
広島県では、避難指示や避難勧告を出すタイミングや、避難の促し方、それに避難場所の指定などが適切だったのか、
当時の気象状況の変化などと照らし合わせながら検証し、改善策を探る方針です。