【タイ洞窟】洞窟から生還した13人が退院。記者会見で奇跡の脱出を振り返るat NEWSPLUS
【タイ洞窟】洞窟から生還した13人が退院。記者会見で奇跡の脱出を振り返る - 暇つぶし2ch1:記憶たどり。 ★
18/07/19 12:02:45.74 CAP_USER9.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
タイ・チェンライ(CNN) タイ北部の洞窟に3週間近くも閉じ込められ、奇跡的に全員が無事救出された
サッカーチームの少年12人とコーチの男性が18日、チェンライ県の病院を退院して記者会見に臨み、
脱出できなくなってから救出されるまでの経緯を振り返った。
チームのおそろいのTシャツを着た少年とコーチは、世界中から集まった報道陣を前に、
1人ひとりが自己紹介してニックネームとポジション名を名乗った。
記者会見には、洞窟内で13人に付き添ったタイ海軍特殊部隊(SEAL)の隊員や、救出後の治療に当たった医療チームも同席した。
13人は6月23日に洞窟に入り、7月10日までに全員が救出された。洞窟に閉じ込められた経緯について、
コーチのエカポン・チャンタウォンさん(25)は、少年たちの好奇心から中へ入り、1時間ほど地下トンネルを探検してから戻ろうとしたところ、
洞窟の一部に水が流れ込んで出口がふさがれていたと説明した。
脱出口が見つからなかったことから一行は、避難場所を求めて洞窟の奥へと200メートルほど進んだという。
そこで洞窟の天井から水がしたたり落ちている場所を見つけ、飲み水になると判断したエカポンさんは、「水源の近くにいた方がいい」
と少年たちに呼びかけてその場にとどまり、祈りをささげてから眠りについた。
少年たちはおびえてはいなかった。この時点でエカポンさんは、翌日になれば水が引き、助けが来てくれると思っていたという。
ところが水は引くどころか急激に増水したため、エカポンさんは少年たちに対し、高い場所を見つけ、穴を掘って出口になりそうな所を探すよう指示した。
食料は持っていなかったため、一行は水だけを飲んでしのいだ。「食べ物のことは考えないようにした。考えるとお腹がすくから」。
最年少のタイタン君(ニックネーム、11歳)はそう告白した。
一行を初めて発見したのは英国人ダイバーだった。英語で返事をした14歳のアドゥル君は、あまりに衝撃的だったため、
「ハロー」と言うのがやっとだったと振り返る。「本当に奇跡だと思った。どう答えていいのか分からなかった」。
SEALのメンバーは、一行が発見されてから救出されるまで洞窟内に滞在し、一緒にゲームをするなどして少年たちの気を紛らわした。
タイタン君は、会見に同席した隊員にはいつも負かされていたと振り返り、「彼は洞窟の王様だった」と表現して、隊員たちとの間に築いた絆を言い表した。
コーチのエカポンさんによると、水没したトンネルを潜水でくぐり抜けて脱出することが決まった時には、誰がいちばん遠くに住んでいるかで
順番を決めようと冗談交じりに話し合ったという。世界中のメディアが集まっているとは考えもせず、救出された子どもたちはまっすぐ自宅に帰れると思い、
最初に脱出した少年が情報を伝えられると考えていたという。
今回の出来事から学んだ教訓について、エカポンさんは人生に対してもっと慎重になると言い、アドゥル君はうかつに行動すれば
どうなるかを思い知ったと話している。
将来の夢については、SEALの隊員になりたくなったと答えた少年も何人かいた。
救助活動の途中で命を落とした元SEAL隊員の話になると、明るかった記者会見のムードは一転した。
エカポンさんによると、自分たちを助けるために命を犠牲にしてくれた隊員を哀悼して、少年たちはタイで高い追悼の意を表すとみなされている慣行に従い、
僧侶見習いとして一時を過ごす予定だという。
救出劇は全員の生還で終わったものの、司法省の当局者は「少年たちの長期的な精神衛生状態については懸念もある」と述べ、
メディアに対してプライバシーへの配慮を求めた。
当局者によれば、中には無国籍の少年もいたことから、タイ国籍を認める手続きが進められている。

水があふれた洞窟から無事救出されたサッカーチームの少年らが会見
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