【地域】宮城県の防潮堤工事で塩釜市の竜頭島が4分の1削られる。抗議を受け急遽工事中断「残りは保存する」市民は「びっくりがっかり」at NEWSPLUS
【地域】宮城県の防潮堤工事で塩釜市の竜頭島が4分の1削られる。抗議を受け急遽工事中断「残りは保存する」市民は「びっくりがっかり」 - 暇つぶし2ch1:記憶たどり。 ★
18/07/19 11:46:09.55 CAP_USER9.net
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宮城県が塩釜市新浜町の塩釜漁港で進める防潮堤新設工事で、約40年前に地元の要望を受けて保存を決めた
「竜頭島(りゅうとうじま)」を削っていたことが分かった。県は工事を急きょ中断、計画を変更して残る部分の保存を決めたが、
変わり果てた姿に市民は肩を落とす。
竜頭島は塩釜の入り江の古名「千賀の浦」にある八島の一つで古絵図にも描かれた。別名蛇島。
かつて漁港整備の埋め立て工事で取り崩される計画だったが、1978年ごろ市民らの保存運動が起こり、
県が陸地に組み込んで残した。
市や県の文化財指定は受けていないが、市教委が2005年にまとめた「塩釜市の文化財ガイド(改訂版)」の
「その他の文化財」の項目に記載があり、保存の経緯に触れている。
県は防潮堤工事に先立つ調査で島が特別名勝・松島に該当しないことを確認。近くの市魚市場関係者らに工事の是非を尋ね、
「支障ない」との返答を得たため重機を入れたという。
島は防潮堤の終点に位置し、県は島を削って接続道路を整備する計画だった。
削られている島を見た市民が抗議し、県は10日に工事を中断した。
工事で島は約4分の1が崩され、がれきが山積みになっている。「びっくりして、がっかりした」。
当時を知る塩釜市漁協の副組合長でNPO法人のボランティアガイド佐藤健太郎さん(84)は嘆く。
「塩釜の観光資源、憩いの場としてPRしたいと思っていたのに」と原状復帰を願う。
市民からは「事前にもっと調べてほしかった」「今後は案内板を設置するなどして後世に伝えるべきだ」といった声が上がる。
県仙台地方振興事務所水産漁港部の金原修一漁港整備専門監は「30~40年前の保存運動までは把握できなかった。
残っている分は保存する」と話す。接続道路の代わりに防潮堤に陸閘(りくこう)(ゲート)を設けて行き来する方法を検討中だ。
今回の防潮堤工事の工区は約530メートルで、堤の高さは海抜3.3メートル。工期は17年11月~19年3月。

重機が入り、一部が削られた竜頭島。工事はストップした
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