18/07/18 09:11:35.08 CAP_USER9.net
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西日本と東日本を中心に連日、猛烈な暑さが続いていますが、18日もところによって気温が39度まで上がり
命に関わる危険な暑さになるおそれがあります。西日本豪雨の被災地を中心に、熱中症に厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に17日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、
日中の最高気温は岐阜県揖斐川町で38度9分、岐阜県多治見市で38度4分、京都市で38度1分と、
いずれも4日連続で38度を超えたほか、愛媛県大洲市で35度8分、岡山県倉敷市で35度7分、
広島市で35度2分などと、西日本を中心とした豪雨の被災地でも猛烈な暑さとなりました。
猛烈な暑さは18日も続く見込みで、日中の最高気温は、名古屋市と岐阜市それに埼玉県熊谷市で39度、
前橋市とさいたま市、甲府市、京都市それに大分県日田市で38度、大阪市と佐賀市、山口市、岡山市
それに福島市で37度、東京の都心と広島市、福井市、徳島市で35度などと予想されています。
命に関わる危険な暑さになるおそれがあり、熱中症に厳重な警戒が必要です。
熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、
それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。
特に西日本を中心とした豪雨の被災地では、環境の変化によってほかの地域に比べてより熱中症の危険性が高まっています。
被災した方々や復旧作業に当たっている人などは、水分や塩分をこまめに取ったり定期的に日陰などで
休憩したりするほか、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所に移動するなど、十分な対策をとってください。