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URLリンク(www3.nhk.or.jp)
豪雨災害の広島県南部 山頂付近での崩壊も確認
2018年7月18日 4時18分豪雨 被害
記録的豪雨で土砂災害が多発した広島県南部を専門家が調査した結果、土石流や崖崩れが発生した場所は少なくとも5000か所に上り、通常は起こりくいとされる山頂付近での崩壊も確認されたことがわかりました。
広島大学大学院の後藤秀昭准教授らの調査団は、災害後に上空から撮影された航空写真などをもとに、今回の記録的豪雨で土砂災害が多発した広島市から尾道市までのおよそ1920平方キロメートルを調査しました。
それによりますと、少なくとも5064か所で土石流や崖崩れといった斜面の崩壊が起きていたことがわかりました。
地図では、崩壊が始まった地点を赤い点で示していて、自治体別に見ますと、東広島市で1632か所と最も多く、次いで呉市で1177か所、三原市で843か所などとなっています。
さらに、通常は水がたまりにくいため崩れにくいとされている山頂付近でも土石流や山崩れの発生が確認され、後藤准教授は「相当多くの雨が降ったことで通常とは違う崩壊が起きたと見られる」と話しています。
今後は、さらに広島市中心部や福山市などにも範囲を広げて調査することにしています。
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