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全日空 8月も378便欠航へ エンジン不具合の影響は長期化
2018年7月17日 23時05分
全日空が運航するボーイング787型機のエンジンに設計上の不具合があり、点検などのため、欠航が相次いでいる問題で、全日空は、お盆の期間があって利用者が多い来月もさらに378便を欠航すると発表しました。9月も欠航便を出す予定で、影響が長期化しています。
ボーイング787型機に搭載されているロールス・ロイス社製のエンジンに不具合が相次ぎ、全日空は、点検などのため、今月31日までの合わせて619便の欠航をすでに決めています。
全日空は整備体制を強化するなどして対応しているものの、機体のやりくりが難しくなっているということで、お盆の期間があって利用者が多い来月もさらに378便を欠航すると発表しました。
新たに対象となる路線はすべて羽田を発着し、福岡、関西、宮崎、大分、大阪などを結ぶ便です。
欠航便数は1日当たり12便ほど、お盆休みの期間は1日当たり7便ほどで、合わせて4万4000人に影響するということです。
このうち、九州の空港や関西空港を結ぶ便については、ソラシドエアとスターフライヤーが臨時便を200便以上、運航することにしていて、全日空は予約者に対して臨時便や新幹線などへの振り替えを呼びかけることにしています。
また、9月も欠航便を出す予定のほか、10月末からの下半期の運航ダイヤを調整するなどして対応に当たるということで、影響が長期化しています。