18/07/17 22:23:33.82 CAP_USER9.net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
豪雨、猛暑で打撃…一部の野菜が高騰 大阪
2018年7月17日 17時47分豪雨 影響
西日本を中心とした記録的な豪雨や猛暑の影響で、大阪の卸売市場ではキュウリやピーマンなど、一部の野菜の価格が高くなっています。
大阪・福島区の大阪市中央卸売市場では例年並みに入荷ができている野菜がある一方で、主に西日本の産地から仕入れているキュウリやピーマンなどは品薄で、例年に比べ10%以上減っています。
品薄の野菜は卸売り価格も上昇し、去年との比較でキュウリが56%、ピーマンが47%、ナスが20%、高くなっています。
一方で、北海道や東日本の産地から多くを入荷しているジャガイモや長芋などは入荷量が安定していて、去年よりも安い価格になっています。
大阪中央青果の豊原淳司常務は「豪雨と猛暑の影響で、ふだん西日本の産地から仕入れている野菜の値段が高い状態は今後もしばらく続くだろう。一方で、安くなっている野菜もあるので、店頭でよく選んでほしい」と話していました。
小売り店でも一部の野菜が高くなっていて、大阪・北区の青果店では、愛媛県産のキュウリや岡山県産のナスの入荷が減り、ふだんより高値となっています。
買い物に訪れた80代の女性は「浅漬けを作るためにキュウリを買いに来ましたが、高くて驚きました」と話していました。
青果店を経営する関敬之さんは「野菜によっては袋詰めする個数を減らすなど工夫していますが、早くもとに戻ってほしい」と話していました。