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2018年7月17日 ※ 13日発表 2017年9月までの1年間
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介護や看護を理由に退職した人が、2017年9月までの1年間に9万9000人いたことが、総務省が13日発表した就業構造基本調査でわかった。5年前の前回調査(10万1000人)から、ほぼ横ばいだった。
このうち、男性は2万4000人、女性は7万5000人で、女性が約8割を占めた。年齢別では、50歳代が全体の37%で最も多く、60歳代(30%)、40歳代(18%)と続いた。
介護をしながら働く人は346万人で、5年前から55万人増えた。また、一度離職した人のうち再び働いていたのは、25%にあたる2万5000人だった。
一方、育児をしている女性のうち、働いている割合は、前回調査(52・3%)より11・9ポイント高い64・2%。全国の15~64歳の男女のうち、働いている人の割合は76%で、調査を始めてから最高となった。
調査は1982年以降、5年ごとに行われている。今回は昨年10月1日時点で実施された。