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広島県とJR西日本広島支社などは16日、西日本豪雨により被災した同県呉市のJR呉駅と広島駅をノンストップで結ぶバスを、17日から朝と夕方以降の通勤・通学時間帯に運行すると発表した。「バス高速輸送システム(BRT)」と呼ばれる方式を採用し、通行止めとなっている広島呉道路を使う。
呉、広島両市を結ぶ広島呉道路とJR呉線が止まり、国道31号も渋滞が慢性化しており、通勤・通学者の移動手段を確保し、渋滞の緩和を図るのが狙い。
朝の時間帯は呉から広島へ向けて運行し、夕方以降は逆ルートになる。利用者は定期券や回数券を持っている人に限る。
湯崎英彦知事は記者会見で「交通手段の確保は喫緊の課題。さらなる輸送量の拡大に努力する」と述べた。
土砂崩れの影響で通行止めとなっている広島呉道路は、バスだけの走行なら安全性が確認されたが、一般車両の通行は厳しい状況という。JR呉線も、土砂崩れで線路がふさがれ復旧のめどが立っていない。
呉市公式発表
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日刊スポーツ(共同通信) 2018年7月16日19時30分
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