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西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県で、県内有数の観光地・倉敷市美観地区への風評被害を払拭しようとする動きが
広がりをみせている。ツイッターでハッシュタグ「#美観地区は元気だったよ」の拡散を呼びかけているのだ。
発案したのは、美観地区のゲストハウス&カフェ「有鄰庵(ゆうりんあん)」などを運営する有鄰(倉敷市)の代表・犬養拓氏。
「倉敷美観地区にこれまで通りたくさんの人に来てほしい、風評被害を起こさないでほしい、という願いから私たちはお客さんにこの紙をお渡しし始めました」
店の公式ツイッターがそんな文章とともにチラシの画像を投稿したのは、2018年7月11日。
まず「倉敷の真備地区は豪雨で大きな被害を受けています」と倉敷市真備地区の被害状況を紹介。
「ただ、お越しになっていただけると分かる通り、『倉敷』と言っても広く、美観地区はほとんど被害はありませんでした」と説明。
その上で、「それでも豪雨明けから風評被害は生まれてしまっており、私たちのゲストハウス・宿にも
キャンセルが多くなってしまっています」と「風評被害」の存在を明かすのだ。
そして、「皆さんの目で見た普段通りの美観地区を、SNSで、そして帰ってから周りの方々に口頭で、ぜひ広めて下さい」
こうして美観地区を訪れた観光客に「#美観地区は元気だったよ」の投稿を呼びかけているのだ。
風評被害を払拭するための取り組みは、他からも出ている。倉敷観光コンベンションビューローは10日、公式サイトで
「本日現在、倉敷美観地区のお店・施設等につきまして、通常通り営業を行っております。
市内中心部の道路等につきましても通行止め等の措置はございません」と呼びかけていたのだ。
コンベンションビューローの事務局長は13日のJ-CASTニュースの取材に
「明らかに観光客の数は減ったと感じます。観光バスの数も3分の1くらいになりましたし、ホテル関係者に聞いたところでは、宿泊客の数も減少しているそうです」
そして、「公式サイトを見た人が、少しでも美観地区の応援に来てくれれば」と願っていた。
(※詳細・全文は引用元へ→ JCASTニュース 18/07/13 21:02)
URLリンク(www.j-cast.com)
(※関連サイト 有鄰庵(ゆうりんあん)公式ツイッターとチラシ画像
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
倉敷観光コンベンションビューロー 倉敷美観地区の状況について
URLリンク(kankou-kurashiki.jp)