18/06/23 01:43:29.26 CAP_USER9.net
◆「手取り給料が高い国ランキング」アジアTOPは韓国、日本は何位?/OECD、米金融情報サイト調査
所得の平均値と各種税金、健康保険、年金拠出などを比較した「純賃金が高い国ランキング」で、日本は8位になった。
米英とともにトップ10入りを果たしているが、アジア圏の首位は韓国だ。トップ3はスイス、ルクセンブルク、アイスランドと、生活水準の高い国が占めた。
ランキングは米金融情報サイト「ハウマッチ・ネット」 が、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国のデータ(2017年)を参照に作成した。
■純賃金の高い10カ国と純賃金
10位 米国 3.9万ドル
9位 ノルウェー 4.1万ドル
8位 日本 4.1万ドル
7位 英国 4.2万ドル
6位 オーストラリア 4.2万ドル
5位 オランダ 4.4万ドル
4位 韓国 4.5万ドル
3位 アイスランド 4.5万ドル
2位 ルクセンブルク 4.7万ドル
1位 スイス 5.9万ドル
■平均所得は日米英と同水準だが、税率が非常に低い韓国
賃金が高い国でも税金が高ければ、手元に残るお金は少なくなる。
生活する者にとっては、高賃金+低税率というシステムが確立した国が理想的だろう。
スイスはこの黄金の方程式に当てはまる。
OECDによると、平均年間賃金収入は7万ドルと35カ国中最も高く、所得税は10.7%、社会保障負担は6.2%と非常に低い。
ルクセンブルク、アイスランド、ドイツは税率の合計(所得税+社会保障負担)がそれぞれ29.1%、28.7%、39.9%と高めだが、年間所得平均も6万ドルを超えている。 ※国税庁のデータによると、日本人の平成28年分平均給与は421.6万円。
OECDによると日本の平均年間賃金収入は5.3万ドル、英国は5.4万ドル、