18/06/18 21:20:14.61 CAP_USER9.net
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「どのようなチャンスも見逃すつもりはない」。18日、国会で拉致問題の解決に向けた決意を語った安倍総理。解決に向けた一環なのでしょうか、あの人物に対する評価にも、変化の兆しが見られました。
「拉致問題を解決をするためには、どのようなチャンスも見逃すつもりはありません。解決するためのチャンスがあれば、それをなんとかつかみたい」(安倍首相)
拉致問題の解決に意欲を示す安倍総理。これまでは、北朝鮮への圧力を前面に掲げてきましたが、18日は金正恩党委員長に対する評価に変化を感じさせる発言がありました。
「金正恩党委員長には、米朝首脳会談を実践した指導力があります。日朝でも新たなスタートを切り、拉致問題について、互いの相互不信という殻を破って、一歩踏み出したい」(安倍首相)
金正恩党委員長の指導力をこのように評価するとともに、「誰を拉致しているのか知っているのは北朝鮮だ」「知っている全てのことを話し、拉致被害者を一日も早く帰国させてほしい」と期待感を示しました。
では、日本はどのような役割を果たすのでしょうか。
「日本が主体的に動くことで、道が開けるんじゃないでしょうか」(共産党 辰巳孝太郎参院議員)
「最後は私自身が金正恩党委員長と向き合い、日朝首脳会談を行わなければなりません。これを行う以上は、北朝鮮の核・ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に資する会談としなければならない」(安倍首相)
一方、国会内では、政府・与党の幹部が会合を開きました。国会の会期はあと2日。会期延長について、意見交換を行いました。
「全法案成立に、与党の結束と協力をお願いしたい」(自民党 二階俊博幹事長)
自民党など与党側は、カジノ整備法案などの確実な成立のため、1か月程度の会期延長も視野に最終調整に入っています。
6月18日
TBSニュース
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