18/06/18 13:58:55.07 CAP_USER9.net
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震度5強を観測した京都府大山崎町の教育委員会によりますと、町内にある寺の「妙喜庵」で、
豊臣秀吉が千利休に造らせたとされる国宝の茶室、「待庵」の土製の外壁にひびが入っているのが
見つかったということです。
寺によりますと、ひびは縦に2メートルほどあるものの、直ちに壁が崩れるような事態にはなっていないということです。
東大寺 国宝の像 1体が落ちる
奈良県によりますと奈良・東大寺の戒壇堂に安置されている国宝・四天王立像のうちの1体、
多聞天立像の飾りが地震の揺れで落ちました。
落ちたのは大きさ10センチほどの塔の形をした木製の飾りで、高さ160センチ余りの仏像の右手に
のせられるようにして飾られていました。
落下による破損はないということです。
石清水八幡宮 石灯籠が倒壊
震度5強を観測した京都府八幡市の石清水八幡宮では、参道にある合わせて41の石灯籠が倒壊するなどの
被害が出ているということです。
石清水八幡宮によりますと、倒壊によるけが人はなく、また、国宝など重要な文化財への被害もないということです。
石清水八幡宮は倒れた石灯籠のそばに柵を立てるなどして、参拝客の通行を一部規制しているということです。