18/06/16 01:55:57.94 CAP_USER9.net
更新:2018-06-15
東京・渋谷駅のシンボルといえば、亡くなった飼い主を待ち続けた忠犬ハチ公の像。
待ち合わせ場所に使われることが多く、平日休日を問わずハチ公像の周りには人があふれています。
そんなハチ公像に『全国行脚』の案が浮上しています。
賛否の声が上がる
産経ニュースによると、「ハチ公像をPR活動に使いたい」と小池百合子知事から渋谷区に対して打診があったのだそうです。
2020年東京五輪・パラリンピックのPRに一役買ってもらうのが狙いで、都が企画を主導しているという。だが、ハチ公を守り続けてきた地元からは、一時でも渋谷を“離れる”ことに根強い反発もある。
産経ニュース ーより引用
巡回先として、ハチ公の生まれ故郷の秋田県大館市や初代ハチ公像を制作した彫刻家・安藤照さんの出身地の鹿児島県などがあがっています。
2009年に上映された映画『HACHI 約束の犬』の影響もあり、外国人の認知度も高いハチ公。観光客が見込めると巡回先が喜ぶ一方で、渋谷区民からは疑問の声も上がっています。
地元商店主らで構成される任意団体「忠犬ハチ公銅像維持会」の星野浩一副会長(80)も企画の趣旨には一定の理解を示すが、渋谷のシンボルだけに「ハチ公像を目当てに渋谷を訪れる観光客への対応を考える必要がある」と話す。
区民からも「ハチ公の物語の舞台も、語り継いできたのも渋谷。ハチ公像は渋谷にあるから意味がある」「五輪のPR活動のために�