18/06/15 10:14:04.78 CAP_USER9.net
※たまたまスレです
・中国が提唱してきた「双暫停」モデルに沿った展開
・金委員長は拉致問題に言及せず-演習停止発言の意図把握中と韓国
得点を挙げたのは、米国と張り合う中国。米国の友人である日本と韓国に恩恵はなかった。
トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の会談で最大の勝者となったのは、金氏自身を除けば紛れもなく習近平国家主席率いる中国だ。トランプ氏がここへきて開始したプロセスを、習主席は以前から提唱してきた。
12日のシンガポールでの首脳会談でトランプ大統領は、期限を設定せずに交渉を進める考えを示し、米韓合同軍事演習を停止すると述べた。北朝鮮がミサイル発射と核実験を停止していることを考えると、こうした状況は中国が数年にわたって主張してきた「双暫停」(北朝鮮は核・ミサイル開発を、米韓は軍事演習をそれぞれ暫時停止する)モデルと対話の成立に当てはまる。
さらにトランプ大統領は習主席をあらためて親しい友人と評し、北朝鮮への制裁強化における中国の役割に関して習氏に謝意を表した。習主席は米朝首脳の会談自体でも隠れた存在感を示した。同主席はここ数週間で2回、金委員長と会談。金氏は中国国際航空の飛行機で平壌からシンガポール入りした。
オーストラリア戦略政策研究所のシニアアナリスト、マルコム・デービス氏はトランプ氏の外交について、「中国と北朝鮮、ロシアにことごとく間違ったメッセージを送っている」と指摘。「米国が残忍な独裁者に