18/06/08 16:26:41.22 CAP_USER9.net
ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値は、新たなデータを反映した結果、企業の設備投資が伸びた一方、個人消費が下向きに修正されたことなどから、年率に換算した伸び率は実質でマイナス0.6%と先月発表された速報値と同じでした。
内閣府が発表したことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値は、物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3か月と比べてマイナス0.2%でした。
年率に換算しますとマイナス0.6%で、先月発表された速報値と同じなり、9期、2年3か月ぶりのマイナスとなりました。
内訳を見ますと、新たに発表された統計データを反映した結果、速報値の段階でマイナス0.001%だった個人消費はマイナス0.1%となり、下方修正されました。
また企業の生産を反映する「企業の在庫」が減って、GDPを押し下げる形となりました。
一方、「企業の設備投資」は速報値のマイナス0.1%からプラス0.3%に上方修正されました。
内閣府は「景気は緩やかに回復しているという認識に変わりはない」としています。
合わせて発表された昨年度1年間を通じたGDPの実質の伸び率の改定値はプラス1.6%で、政府の見通しのプラス1.9%を下回りました。
■茂木大臣「景気緩やかに回復 認識変わらず」
茂木経済財政担当大臣は閣議のあとの記者会見で、「個人消費は下向きに改定されたが、足元の状況まで踏まえると持ち直しているという見方は変わらない。全体の景気についても、昨年度を通して見れば実質・名目ともにプラスで、景気は緩やかに回復しているとの認識に変わりない」と述べました。
2018年6月8日 10時31分
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★1が立った時間 2018/06/08(金) 09:12:47.83
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