18/05/24 23:06:26.04 CAP_USER9.net
※たまたまスレです
米山隆一前知事の辞職に伴う第21回知事選が24日、告示された。正午までに、前五泉市議の安中聡氏(40)、自民、公明両党が支える元副知事で前海上保安庁次長の花角(はなずみ)英世氏(60)、立憲民主、国民民主、共産など野党5党が推す前県議の池田千賀子氏(57)の無所属新人3人が立候補を届け出た。6月10日の投開票に向け、17日間の攻防が始まった。
政権与党の自公が支援する花角氏と、オール野党共闘態勢を敷く池田氏による事実上の与野党対決となる。米山氏の女性スキャンダルによる辞職で揺らぐ県政の立て直しや、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題、深刻化する人口減少対策などを争点に、論戦が火ぶたを切った。
安中氏は午前9時半前から、新潟市中央区の新潟駅前で街頭演説。「国からの借金に頼らない自立した県経済をつくる」と訴えた。
花角氏は朝に粟島浦村を回り、午前10時半に新発田市のコモタウンで自民党国会議員や首長らと第一声。約700人に「安心・安全で暮らせ、活力ある新潟県を取り戻す」とアピールした。原発を巡る県の「三つの検証」の継続や経済再生、観光振興などを訴えた。
池田氏は午前8時半、新潟駅前で選挙戦をスタートした。野党系国会議員らと選挙カーに上がり「原発の検証を継続し、新潟のことは新潟で決める」と、再稼働への慎重姿勢を強調した。子育て世代への支援拡充なども主張し、支持者約400人と拳を突き上げた。
池田氏は立候補の届け出と同時に、県議を自動失職した。柏崎市・刈羽選挙区(定数2)は欠員1となるが、補欠選挙は行われない。
23日現在の県内の選挙人名簿登録者数(有権者数)は193万5231人。期日前投票は25日に始まる。
2018/05/24 13:45
新潟日報
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