18/05/16 23:26:20.32 CAP_USER9.net
「ネット掲示板に書き込んで『悪い奴を叩く』感覚」 弁護士への不当な懲戒請求のべ3000件、提訴へ
佐々木亮弁護士(左)と北周士弁護士(右)
URLリンク(news.careerconnection.jp)
弁護士への不当な懲戒請求が相次ぐ中、請求を受けた弁護士自身が、請求者の提訴に踏み切ることになった。今回、訴訟を起こすのは佐々木亮弁護士と北周士弁護士。5月16日に会見を開き、損害賠償請求を行うと発表した。
弁護士への処分を求める「懲戒請求」は本来、依頼者からの預かり金を返さなかった弁護士などを対象に行われる。今回は、政治ブログの扇動に影響を受けた人々が、両弁護士に対して大量の懲戒請求を出していた。
■「懲戒請求者は9000000000名ですからね」という怪しい手紙も
ことの発端は昨年6月。佐々木弁護士を含む10人の弁護士に対し、190人から懲戒請求があった。懲戒理由は「違法である朝鮮人学校補助金支給要求声明に賛同し、その活動を推進する行為は(中略)確信的犯罪行為である」というものだった。
9月には佐々木弁護士の元には一通の手紙が届く。封筒の裏には「懲戒請求者は9000000000名ですからね」と書かれ、中には「外患誘致」と書かれた紙片のみが入った手紙だ。
こうした嫌がらせが続く中、北弁護士はツイッターに「今回のささき先生に対する根拠のない懲戒請求は本当にひどいというか頭おかしいと思います」と投稿。このツイートがきっかけで北弁護士までターゲットになり、約960件の懲戒請求がなされることとなった。
朝鮮学校への補助金をめぐる声明が発端となったが「これは左右の意見の対立ではありません」と北弁護士は話す。
(※中略)
■「これで日本が良くなると思った」「時代を変えられると思った」
こうした懲戒請求はどのような人々が行っているのか。電話で和解を申し入れてきた人たちと話したという北弁護士は、次のように話している。
「20~30代の若い人というよりも、中高年が多い。『これで日本が良くなると思った』『時代を変えられると思った』と口々に話している。ただ、懲戒請求の仕組みについてきちんと理解している人は少なく、ネット掲示板に書き込んで、『悪い奴を叩く』という感覚なのかもしれない」
佐々木・北両弁護士は、6月20日頃までは和解を呼びかけ、6月末日以降、順次訴訟を提起していくという。最終的には懲戒請求を扇動したブログ主の刑事責任を追及する予定だ。
2018.5.16 キャリコネニュース
URLリンク(news.careerconnection.jp)
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<2弁護士:訴訟方針 大量懲戒請求者に1人60万円請求>
インターネット上での扇動を背景に、所属弁護士会に大量の懲戒請求を送られた2人の弁護士が16日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、請求者にそれぞれ60万円の賠償を求める訴訟を6月末をめどに起こす方針を明らかにした。
2018年5月16日 19時04分 毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)
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■ささきりょう @ssk_ryo
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事情を知らない人のための、大量懲戒請求事件のおさらい
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■余命三年時事日記さんの著作物
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■他ソース
懲戒請求で業務妨害弁護士提訴へ-NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
ネットであおられ弁護士2人に懲戒請求4千件 提訴方針-朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
「これで日本がよくなると思った」弁護士への大量の懲戒請求、送り主の人物像とは-buzzfeed
URLリンク(www.buzzfeed.com)
「懲戒請求者は90億人」の手紙も…大量請求受けた弁護士2人が提訴へ「非常に不当」-弁護士ドットコム
URLリンク(www.bengo4.com)
★1が立った時間 2018/05/16(水) 21:26:27.49
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