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【東京聯合ニュース】日本の安倍晋三首相が14日、韓国経済人の表敬訪問を受けた際に韓国語であいさつした。
韓国の経済人は韓日・日韓経済人会議に出席するため訪日した。安倍首相は韓国語で「アンニョンハシムニカ(こんにちは)」とあいさつし、両国関係の発展のために協力してほしいと話したという。
安倍首相が韓国の政界関係者や経済人の表敬訪問を受けた際に韓国語であいさつするのは異例。
日本政府は、朝鮮半島問題で日本が取り残され、「蚊帳の外」に置かれているとの指摘を払拭(ふっしょく)するため、韓国との関係改善に取り組んでおり、安倍首相が韓国語であいさつしたのもそのような雰囲気を反映したものとみられる。
安倍首相は同会議がこれまで、韓日関係が良い時も、悪い時も開催されてきたことで、両国が緊密に連帯できたと話した。
また当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が「韓日共同宣言―21世紀に向けた新たなパートナーシップ」を発表してから今年で20年であることに触れ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と未来志向の韓日関係を構築していくことにしたと説明した。
安倍首相の表敬には韓日経済協会会長で、三養ホールディングスの会長を務める金ユン(キム・ユン)氏、クムホアシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長、ポスコの呉仁煥(オ・インファン)社長などが参加した。
金会長は「今後も日本の経済人らと多様な交流を通じ協力的な関係を作る」とし、「東京五輪の成功のためにも協力していく」と話した。
韓日・日韓経済人会議は15~16日、東京都内のホテルで開催される。韓国と日本の経済界を代表する企業のトップらが一堂に会し、両国の経済協力について意見交換する。両国企業の関係者約300人が出席し、経済協力の具体的な方向や戦略について意見交換する予定だ。
同会議は1969年から韓国と日本で交互に開催しており、今回で50回を迎える。