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5月7日 18時14分
群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が、先月、町内の団体の女性職員にセクハラ行為をしたと指摘されました。町長は「抱きついたり、無理やり何かをしたということはない」と否定する一方、「相手が不快に思ってしまったのならば過ちを認めなければならない」としています。
みなかみ町の団体の幹部によりますと、先月18日の夜、この団体の送別会の二次会で、前田町長から無理やり抱きつかれキスされたと女性職員から報告を受けたと言うことです。幹部は、警察や弁護士に相談して今後の対応を検討しているということです。
これについて前田町長は7日、個人のブログで「私の認識としては、相手の女性からの好意があってのことだと今でも信じています。抱きついたり、私から無理やり何かをしたということは断じてありません」と否定しました。
その一方で「好意があったというのは、私の一方的な思い込みで、相手の女性が不快に思ってしまったのならば過ちを認めなければならない」としています。
前田町長は、平成18年からみなかみ町議会議員選挙に3回連続で当選したあと、去年10月の町長選挙で現職の候補を抑えて初当選しました。
前田町長はブログで「このようなことで騒ぎになったことは率直におわび申し上げます」としたうえで、今後については「町民の皆さんに寄り添い、町政刷新のために命懸けで取り組んでいく所存です」としています。
「町政まっとうしたい」 質問には答えず
前田町長は7日午後4時半ごろ公務のため町役場に登庁しましたが、報道陣に対して「軽率な行動を反省し、町政を全うしたい」と述べただけで、質問には一切答えず足早に庁舎内に入っていきました。