18/05/07 11:49:46.93 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は4日、中国の習近平国家主席と電話で会談した。日本の首相と中国の国家主席による電話会談は初めて。
首相は会談後、記者団に対し「日中関係を次なる段階へと引き上げていくことで一致した」と語った。首相の記者団への発言の全文は次の通り。
「先ほど、中国の習近平主席と電話による首脳会談を行いました。日本の首相と中国の主席が電話会談を行うことは初めてのことでありますが
、これはまさに日中関係の改善が進んでいるということ。そして、北朝鮮のような課題について、国際的な課題について、
ともに緊密に連携を取っていく。
電話会談を行い、連携を取っていく姿を国際社会に示していくということは極めて重要であるという考えで一致を致しました」
「本日は北朝鮮の問題、そして日中関係についてお話を致しました。
先般の板門店宣言において、完全な非核化が盛り込まれたことを評価するということについて、習近平主席と一致をしたところであります。
そして、累次の(国連)安保理決議をしっかりと実行していくことは極めて重要である。
そして、実行していくということについても習近平主席と一致をしたところであります。
北朝鮮が具体的な行動を取るよう国際社会と連携し、強く求めていかなければならないと考えています」
「私からは、北朝鮮が核・ミサイル問題の解決に向けて進み出したことについて、中国の働きかけに対し、
習主席の働きかけに対して改めて敬意を示したところであります。
今後とも日中で連携して、この問題に対応していくということについても一致をしたところであります」
「昨年、ベトナムのダナンにおける首脳会談、新しいスタートになったという認識を習近平主席と共有しているところでありますが
、今月、李克強首相が(日本との2国間訪問の中国首相としては)8年ぶりに日本を訪問します。首脳レベルの往来を契機に、
日中平和�