【犬のフン/東京】犬のフン放置「減った」…黄色のチョークで警告at NEWSPLUS
【犬のフン/東京】犬のフン放置「減った」…黄色のチョークで警告 - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
18/05/04 18:30:24.67 CAP_USER9.net
放置されたフンの周りをチョークで囲み、日付を書き込む佐々木さんら(4月27日、東京都小平市小川西町で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 路上に放置される犬のフンを減らそうと、東京都小平市は7日、「イエローチョーク作戦」を始める。
 放置された路面に印を付け、発見日時も記すシンプルな取り組みだが、飼い主のモラルに訴え、放置を繰り返さないよう警告する狙いだ。約2か月間の実証実験で、成果が確かめられたという。希望する市民にチョークを配り、作戦に加わってもらうという。
 ◆実験に手応え
 「最近はずいぶん減ったね」。4月27日夕、同市のNPO法人・ぶるーべりー愛犬ふぁみりー協会理事長の佐々木邦夫さん(56)は、愛犬の散歩を兼ねた見回りをしながら、表情を緩めた。
 佐々木さんは毎日、朝と夕に自宅付近の約1キロを30分ほど歩いており、実証実験に参加した。巡回を始めた3月には、人目に付きにくいこともあってか、グラウンドや線路に沿った道などで1回の散歩で10個ほどフンを見つけた。しかし、この日は5個にとどまり、「『見られている』と飼い主が思うことで、抑止力になっているのだろう」と話す。
 ◆対策に苦慮
 協会では過去に、フンを回収する「クリーン活動」を月1回のペースで実施した。7、8年間続けたが、「拾うだけでは『落とし物』は減らなかった」。
 市も対策に行き詰まっていた。市環境政策課によると、「家の前に放置されている」といった苦情が長年寄せられてきた。20年以上前から、飼い主に注意を促す看板を無料で配布しており、その数は300枚を超えるが、苦情は減らなかったという。
 そこで、市が目を付けたのが、チョーク作戦だった。同課の職員が、京都府宇治市で作戦を実施し、効果を上げていることを知った。
 宇治市は駐車違反の取り締まりをヒントに2016年1月から実施。市環境企画課の柴田浩久主査(51)によると、市内の約2・7キロの目抜き通りでは当初、約30か所でフンが放置されていたが、1年後にはほぼゼロになったという。
 ◆担い手は市民
 小平市では4月末までの約2か月間、実証実験を行った。佐々木さんら同協会のメンバー約15人にチョークを配布。散歩コースを中心に見回り、チョークで印をつけてもらった。メンバーからは「フンは確実に減っている」との声が相次いだという。
 市は「ゼロにはなっていないが、一定の効果はあった。今後も効果が見込める」と判断。飼い主に放置を繰り返させないために、より多くの人に見回りの担い手になってもらうことにした。担当者は「飼い主には責任ある対応をしてもらいたいが、住民にも協力してもらい、きれいなまちにしていきたい」と話している。
 作戦に参加したい人は7日から、市環境政策課の窓口でチョークや、取り組み方法をまとめたチラシを受け取ることができる。
 ◆イエローチョーク作戦=飼い主に犬のフンの後始末を促す取り組み。京都府宇治市で始まったとされる。放置されたフンを見つけた場合、〈1〉周囲を黄色のチョークで丸く囲んだり、矢印で指し示したりする〈2〉発見した日時を記す―などを実施。その場で片付けることはせず、様子を見る。チョーク1本でできる手軽さもあり、全国の自治体に広がっている。
2018年05月04日 11時44分
YOMIURI ONLINE
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