18/05/01 02:32:40.21 CAP_USER9.net
◆「日本と対話する用意ある」 南北会談でキム委員長が発言
安倍総理大臣と韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、29日午前、電話で会談しました。
韓国大統領府によりますと、この中でムン大統領は、27日の南北首脳会談の結果について「キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が『北もいつでも日本と対話する用意がある』と明らかにした」と日本側に説明しました。
安倍総理大臣と韓国のムン・ジェイン大統領は、29日午前10時から45分間、電話で会談し、ムン大統領は安倍総理大臣に27日の南北首脳会談の結果について説明しました。
韓国大統領府によりますと、南北首脳会談の中で、ムン大統領はキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長に「安倍総理大臣は北と対話する意思を持っており、特に過去の歴史問題の清算をもとに北と国交を正常化させることを願っている」と伝えました。
これに対して、キム委員長は「北も、いつでも日本と対話する用意がある」とムン大統領に述べたということです。
ムン大統領はこうした内容を説明したうえで、安倍総理大臣に対し「喜んで日朝の間の橋渡しをする」と伝えたということです。
ムン大統領は日本人の拉致問題についても取り上げたということですが、キム委員長がどのように返答したかは明らかにしていません。
■横田早紀江さん「キム委員長は決断を」
キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が「いつでも日本と対話する用意がある」と韓国の大統領に明らかにしたことについて、拉致被害者、横田めぐみさんの母親の早紀江さん(82)は、取材に対し、「私たちは、被害者全員をすぐに帰してほしいだけです。
うそをつかずに解放してくれれば、北朝鮮にとっても大きな幸せが訪れると思うので、キム委員長には、その決断をお願いしたい。
日本政府は、北朝鮮の真意を見極め、帰国に結びつく取り組みを進めてほしい」と話しました。
■自民 二階氏「会談なしに拉致問題も進まず」
自民党の二階幹事長は、訪問