18/04/19 21:31:00.99 CAP_USER9.net
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4月19日 20時09分
沖縄県の尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が日本への通報を行わずに調査と見られる活動を行っているのが確認されました。海上保安本部が中止を求めるとともに監視を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、19日正午ごろ、尖閣諸島の大正島の北北東およそ152キロの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「向陽紅20」が船体の後部からワイヤーのようなものを海中に垂らしているのを海上保安本部の航空機が確認しました。
海上保安本部は、何らかの調査活動を行っていると見て、「日本の排他的経済水域で事前の許可のない調査活動は認められない」と活動の中止を求めましたが、応答はなく、監視を続けています。
この調査船が日本の排他的経済水域で調査と見られる活動をしているのが確認されたのは、おととし以来です。