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麻生太郎財務相は13日の閣議後の記者会見で、週刊誌で報じられた福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑について、「(報道が)事実かどうか分からないが、事実ならアウトだ」と述べた。その上で「今の段階で処分を考えているわけではない」と改めて強調した。
12日発売の週刊新潮は、福田氏が複数の女性記者に対してセクハラ発言をしていたと報じており、麻生氏は「あの種の話は今の時代、明らかにセクハラといわれる対象だ」と指摘した。
ただ、「週刊誌の話がすべて事実に適合したということは言えない」と述べ、福田氏についても「長い間の実績を踏まえれば、あの一点をもって能力に欠けるという判断をしているわけではない」とかばった。
ただ、財務省は森友学園の文書改竄(かいざん)問題で批判にさらされており、麻生氏は「こういった状況で(セクハラ疑惑報道が)出てくること自体が緊張感を欠いていると非難される」と不快感を示した。
一方、麻生氏は、トランプ米大統領が12日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への復帰を検討するよう通商代表部(USTR)のライトハイザー代表らに指示したことについては「もし事実なら歓迎したい」と述べた。その上で、来週の安倍晋三首相の訪米時に「話ができるのではないか」との見解を示した。
2018.4.13 10:58
産経ニュース
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