【USA】FBI、トランプ米大統領の弁護士事務所をポルノ女優への口止め料支払いをめぐり家宅捜索 トランプ氏「下劣」と反発at NEWSPLUS
【USA】FBI、トランプ米大統領の弁護士事務所をポルノ女優への口止め料支払いをめぐり家宅捜索 トランプ氏「下劣」と反発 - 暇つぶし2ch1:みつを ★
18/04/10 15:35:56.14 CAP_USER9.net
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2018/04/10
米連邦捜査局(FBI)は9日、ドナルド・トランプ大統領個人を担当する弁護士の事務所を家宅捜索した。トランプ氏は同日、「下劣」で「この国への攻撃だ」と強く反発し、「自分への魔女狩りが絶えず続いている」とホワイトハウスの記者団に述べた。
トランプ氏のマーケル・コーエン弁護士は自分の弁護士を通じて、FBIが自分のニューヨークの事務所を家宅捜索し、自分と依頼人たちの間の「弁護士としての守秘義務に守られている」通信記録を押収したと明らかにした。
米メディアは、ポルノ女優に対する支払いに関する書類も押収されたと伝えている。
FBIは、2016年米大統領選へのロシア介入を捜査しているロバート・ムラー特別検察官からの「照会」をもとに家宅捜索に臨んだという。
トランプ氏はムラー検察官による捜査を批判し、ムラー氏が指揮する捜査陣を「誰よりも偏見に満ちた集団」と呼んだ。
コーエン弁護士のスティーブン・M・ライアン弁護士は声明を発表し、「ニューヨーク州南部地区の連邦検察官事務所が本日、複数の家宅捜索令状を執行し、私の依頼人、マイケル・コーエン氏とその依頼人たちとの間の、守秘義務に保護された通信内容を押収した。連邦検察官を通じて、ニューヨークにおける捜索は一部、ロバート・ムラー特別検察官事務所からの照会にもとづくものだと知らされている」と明らかにした。
その上でライアン弁護士は、家宅捜索は「まったく不適切で不必要なものだ」と批判した。「弁護士と依頼人の間の通信は、守秘義務によって守られているものだ。その押収は不必要な行為だ。加えて、政府の戦術は間違っている。コーエン氏はこれまですべての政府機関に協力してきた。守秘義務に守られていない数千部の書類を連邦議会に提出し、宣誓下の供述も提供している」。
コーエン弁護士は、ポルノ映画スターのストーミー・ダニエルズ氏(本名ステファニー・クリフォード)に、大統領選の直前に13万ドル(約1400万円)を支払ったことを認めて以来、世間の注目を集めている。
ダニエルズ氏は、2006年7月にトランプ氏と性的関係をもったと主張している。前年にトランプ氏と結婚したメラニア夫人が息子を出産して間もなくのことで、ダニエルズ氏は口止め料を支払われたと話している。
トランプ氏は、ダニエルズ氏との不倫関係を否定している。さらに、コーエン弁護士が口止め料を支払ったことは知らなかったと述べ、すべての質問はコーエン弁護士にするようにと発言してきた。
米紙ワシントン・ポストは、FBIが2016年大統領選に関する資金の取扱をめぐりコーエン弁護士を捜査していると伝えている。
米通信社ブルームバーグによると、コーエン弁護士に関する情報をムラー検察官が司法省のロッド・ローゼンスタイン副長官に伝え、副長官がこれをニューヨーク州南部地区検察官事務所に伝えたという。
ダニエルズ氏の主張は
・米カリフォルニア州タホ湖のチャリティー・ゴルフ大会で2006年7月、トランプ氏と知り合った
後に夕食に招かれ、トランプ氏のホテルの部屋まで会いに行った
・部屋に着くと、トランプ氏は「パジャマのズボンだけはいて」、「ソファに横たわっていた」
・2人はホテルでセックスをした
・トランプ氏はこの関係を隠そうとした
・2016年大統領選の前にコーエン弁護士から「口止め料」として13万ドルを受け取った
・2016年の秘密保持契約は、トランプ氏が署名しなかったので無効
トランプ大統領の反応は
・ダニエル氏による不倫関係の主張を「強硬に否定」
・トランプ氏側の弁護士はダニエルズ氏を、度重なる秘密保持契約違反を理由に提訴。損害賠償金2000万ドルを請求
・コーエン弁護士は、秘密裏にダニエルズ氏に金を払ったことを認めているが、トランプ氏もトランプ氏の会社も承知していなかったと話している
・トランプ氏は、ダニエルズ氏が主張する不倫関係に関する「内密情報」の公表を阻止しようと、ダニエルズ氏に対する行動禁止命令を確保
(英語記事 Trump brands raid on lawyer Michael Cohen's office 'disgraceful')


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