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道仁会の闘犬が捜査員かむ 重過失傷害疑いで組員逮捕 福岡県警
2018年04月06日 06時00分
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
福岡県警は5日、飼っていた闘犬を捜査員にかみつかせてけがを負わせたとして、重過失傷害の疑いで指定暴力団道仁会系組員の男(36)を逮捕した。
闘犬は別の組幹部が飼っており、組員は飼育係の一人だった。この犬は、昨年11月にも家宅捜索中の別の捜査員にかみつき、けがを負わせていた。
逮捕容疑は2月27日、福岡県久留米市上津町の道仁会会長宅前で、闘犬用の中型犬「ピットブル」(体長50~60センチ、体重30~40キロ)に口輪を付けるなど人に危害を加えないようにする注意義務を怠り、
県警暴力団対策部の男性巡査長(38)の右太ももにかみつかせ、全治1週間のけがを負わせた疑い。「注意義務を怠っていない」と容疑を否認しているという。
県警によると当時、巡査長は詐欺容疑で会長宅を家宅捜索していた。
散歩から帰ってきた組員が「この犬はかむけんな」と言い、首輪に付けられたリードを片手で持つなどして犬を近づけており、この行為が重過失に当たると判断した。闘犬の名前は「スーパージェット」だった。
=2018/04/06付 西日本新聞朝刊=