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米環境保護局(EPA)のプルイット長官がエネルギー関係の圧力団体関係者から、相場を大きく下回る価格でマンションの部屋を借りていた疑惑が浮上している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は2日、倫理規定に反する可能性があるとして、ホワイトハウスが調査に着手したと報じた。
プルイット氏が借りていた部屋は連邦議会のそばにあり、有力ロビイストの妻が共同オーナー。賃料は1泊50ドル(約5300円)で、条件の似た物件の3分の1以下と伝えられる。
ウォール紙によれば、EPAの倫理担当官は「30日間の滞在で1500ドル(約16万円)なら、市場価格から見て理にかなっている」と判断。報道担当官も「倫理規定違反には当たらない」と説明したという。
プルイット氏をめぐっては、国内出張でファーストクラスを多用したほか、チャーター機や軍用機での出張を繰り返していたことを問題視する声も上がっている。同氏は地球温暖化懐疑派として知られ、温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」からの離脱も進めた。
(2018/04/04-00:45)