18/03/29 06:32:39.38 CAP_USER9.net
調査捕鯨に参加 和歌山 太地町から捕鯨船出発
3月28日 12時27分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
北海道や東北地方の沿岸などでクジラの生息数を調べることしの調査捕鯨に参加するため、捕鯨の町として知られる和歌山県太地町の港から捕鯨船が出発しました。
和歌山県太地町の太地漁協に所属する捕鯨船「第七勝丸」は、日本鯨類研究所などでつくる調査団が毎年行っている調査捕鯨に参加しています。
28日午前8時ごろ、地元の漁港で6人が乗り込み、家族が見送る中、調査の拠点がある宮城県石巻市に向けて出発しました。
ことしの調査捕鯨は、来月上旬から10月にかけて北海道や宮城県の沿岸などでミンククジラを170頭を上限に捕獲し、年齢別の生息数や食べている餌などについて調査するということです。
日本の調査捕鯨に対する国際的な反発は年々強まっていて、おととし開かれたIWC=国際捕鯨委員会の総会でもオーストラリアなどの反捕鯨国から厳しい批判が相次ぎました。
「第七勝丸」の竹内隆士船長は「決められた枠を守ってクジラを捕獲し、無事に帰ってくることが目標です」と話していました。