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日直や清掃、親日派大統領が「日本式」教育普及
2018年03月27日 08時49分
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【カイロ=倉茂由美子】大統領選で再選が確実視されるシシ大統領は、親日派で、若者の過激化対策などに有効だとして、日本の日直制度や教室の清掃といった「日本式教育」の普及に熱心に取り組んでいる。
再選後は3万校以上の全公立校に導入を拡大する方針だ。
カイロの公立サラ・タキー・アッラー語学学校。「何事も皆で協力しよう」、「手洗いをしよう」などと書かれた紙が壁に貼られ、校庭では、教員の呼びかけに応じて生徒が整列し、教室への移動を始めた。
日本の学校ではなじみの光景だが、エジプトにはない習慣だった。
同校が2016年、シシ氏の肝いりで始まった日本式教育のモデル校になり、清掃などの「特別活動」を取り入れた。時間を守る習慣をつけるため、教室に初めて時計も設置された。ハサン・イブラヒム校長(53)は「遅刻やケンカなど、問題行動が減った」と効果を語った。
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