18/03/21 00:34:49.02 CAP_USER9.net
日本年金機構からデータ入力を委託された東京都内の情報処理会社が、契約に違反して約500万人分の個人情報を中国の業者に渡して入力業務を再委託していた問題で、
機構は20日、同社に委託したデータのうち、すでに判明していた6万7000人分の入力漏れを含め、計約95万2000人分で入力ミスがあったと発表した。
機構は昨年10月の段階で、同社の人員態勢などに問題があることを把握しながら、業務委託を続けていた。
機構によると、問題の情報処理会社は、東京都豊島区の「SAY企画」。機構は昨年8月、約500万人分のマイナンバーや配偶者の年間所得額などの個人情報の入力業務を委託した。
同社は機構に、800人を雇用して入力業務を行うと説明。しかし、昨年10月の段階で、入力業務を行う人員が実際には百数十人しかいないことが判明した。
機構は是正を指示したが改善されず、今年1月には、中国の業者に入力業務を再委託していることも把握したが、他に業者が見つからず、業務委託を継続した。
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