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強い右寄りの意見を持つ人々は、疾病への恐怖や衛生に関する懸念に突き動かされている可能性があるとする研究論文がこのほど発表された。汗や口臭、尿の臭いなど、他人の体臭にすぐに嫌悪感を抱く人々は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領のように権威を振りかざすタイプの政治指導者に引かれやすいとも研究チームは述べている。
今回使用された評価尺度は、実験参加者が自分や他人の体臭に対して抱く嫌悪感の度合いを測るために開発されたもので、研究チームはこの尺度を用いて、さまざまな国々を対象にネット上で大規模なアンケート調査を実施。同時に自身の政治観についても質問し、さらに米国では、2016年の大統領選で誰に投票したかについても尋ねた。
研究チームは、実験参加者160人に体臭に対する嫌悪度を5段階で評価してもらい、回答をそれぞれの政治観と比較。その結果、嫌悪度が1段階上がると、権威主義的な指導者を肯定的に感じる度合いが7.5ポイント上昇するなど、関連性がみられることが判明した。
論文の執筆者で、スウェーデン・ストックホルム大学(Stockholm University)で嗅覚と心理学の研究を行っているヨナス・オロフソン(Jonas Olofsson)氏は、「臭いに対する強い嫌悪感と、独裁者タイプの指導者、すなわち、過激