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【ウラジオストク=共同】ロシアの極東開発を統括するトルトネフ副首相は5日までに、日ロが実現を目指す北方領土での共同経済活動を巡り「日本では意見が割れている」と述べ、日本側の事情で進展していないとの見方を示した。タス通信のインタビューで語った。
昨年北方領土を訪れた日本の調査団にも触れ「(調査には)経済とは別の側面がある。経済活動は何も生まれていない。実現に向けた具体的な動きがない」と述べた。
トルトネフ氏はたびたび共同経済活動の交渉の進捗に不満を表明しており、経済特区の設置などロシアの法律に基づいて北方領土を開発する姿勢を鮮明にしている。
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日本経済新聞 2018/3/5 19:25
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