18/03/01 20:52:56.19 CAP_USER9.net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
3月1日 19時44分
荒れた天気のあと晴天が広がった千葉県では、太陽の周囲に虹色の輪が幾重にも重なって見える様子が確認され、地元の科学館では飛散した杉の花粉などによる「花粉光環(かふんこうかん)」という現象ではないかとしています。
1日午前11時ごろ、千葉県睦沢町に住む大学生の川島健太郎さんは、太陽の周囲を3層から4層ほどの虹色の輪が取り巻く様子を見つけ、NHKの映像投稿サイト、スクープBOXに投稿しました。
おととしの3月にも見つけたということで、川島さんは「きょうは美しいものを見られてよかった」と話しています。
この写真について、千葉市科学館の教育アドバイザーの及川聖彦さんは、雨上がりで澄んだ青空が広がったうえ、気温の上昇で花粉が大量に飛散したため、「花粉光環」という現象が起きたのではないかとしています。
及川さんは「条件がそろわないと見られない現象です。花粉症の人にとってはつらいことかもしれませんが、きょうはベストの気象条件だったのではないでしょうか」と話していました。
科学館は、肉眼で太陽を観察しないよう注意を呼びかけています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)