【就活】「新・バブル世代」誕生。「就活は余裕。早慶は頑張らなくても絶対に内定出る」 高額初任給も 「究極の売り手市場」到来★3at NEWSPLUS
【就活】「新・バブル世代」誕生。「就活は余裕。早慶は頑張らなくても絶対に内定出る」 高額初任給も 「究極の売り手市場」到来★3 - 暇つぶし2ch1:まるもり ★
18/02/20 14:04:14.76 CAP_USER9.net
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【新】「新・バブル世代」誕生。究極の売り手市場がやって来た
2018/2/19
頑張らなくても大丈夫
「大丈夫、大丈夫。就活は余裕。早慶は、頑張らなくても、絶対に内定が出るから安心して!」
新卒採用支援を手がけるリンクアンドモチベーションのカンパニー長、高嶋大生氏は、早稲田大学で行われたOBとの交流イベントに出席し、2018年卒が2019年卒の後輩にそう言い聞かせている姿を目撃したという。
東大や早慶の学生の間では、「とりあえずコンサル」という言葉が、よく聞かれる。
希望業種を決めきれない学生の多くが、複数の業種の仕事を請け負うコンサルティング会社を“とりあえず”受けるのだという。
コンサルティング会社と言えば難関との印象があるが、「上から順に受けていけば、だいたいどこかには引っかかります」と、東大経済学部のある4年生は言ってのける。
新・バブル世代の誕生─。
2019年卒の就職の容易さ、そして価値観は1周回って“バブル回帰”したといっていい状況だ。
2018年卒の大卒求人倍率─民間企業への就職を希望する学生1人に対する、企業の求人状況を算出した数値─は、実に1.78倍。学生1人に対し、1.78社の需要がある計算だ。
実際、2018年卒の学生の内定を取得した企業の総数は平均して2.45社に達する(「就職白書2018」より)。
先輩が受けた会社を受ければ、どこかは受かる─。そんな認識の学生が多いせいか、学生の多くは、自身の「やりたいこと」や適職探しにさほど熱心とは言えない。
以下のグラフを見て欲しい。
入社後、「自分のやりたいことにチャレンジしたい」という学生は4割程度しかいない。
一方、「やりたいことがわからない」「評価されればやりたいことができなくてもいい」と答えた学生が57.3%にも及ぶ(i-plug 2018年卒学生対象 就活生の「働き方」に関する 意識調査アンケートより)。
実際、前出の高嶋氏によると、「企業が学生に内定を出す “ゲート”は明らかに緩くなっている。詰めきれていない志望動機や、自己PRでも通してしまう傾向が強くなっている」と言う。
こうして年々、内定の“ゲート”が緩くなった結果、「就職活動は厳しかった」と答えた学生は37.7%(2017年卒、キャリタスリサーチ調べ)しかいない。
同調査において、就職氷河期だった2010年卒の実に77.5%が「厳しかった」と回答したことと比べると、隔世の感がある。

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