18/02/18 14:18:59.42 CAP_USER9.net
まわし姿の男たちが福を呼ぶとされる「宝木(しんぎ)」を奪い合う裸祭り「西大寺会陽(さいだいじえよう)」が17日夜、岡山市東区の金陵山西大寺であった。室町時代に始まったとされ、今年で509回目。裸の渦からは熱気で湯気が舞い上がり、本堂には汗のにおいが立ちこめた。
この日は、白装束の女たちが水垢離(みずごり)をする「女会陽」が行われた後、裸の男たちが次々と集結。冷水で体を清め、「わっしょい!わっしょい!」とかけ声を上げながら本堂の方へとなだれ込んだ。
午後10時、境内の明かりが一斉に消され、住職が高さ約4メートルの本堂の御福窓(ごふくまど)から2本の宝木を投げ込むと、約1万人の男たちが争奪戦を繰り広げた。
毎年、宝木を手に境内を出た男性が今年の「福男」になる。(小川奈々)
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