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佐賀県神埼市で陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落した事故で、被災した住宅の世帯主・川口貴士さん(35)が8日、報道各社の要請に応じ、当時の状況や事故への思いについて文書でコメントした。
墜落があったのは、5日午後4時40分ごろ。川口さんによると、小学5年生の長女(11)が家にいた。
長女は2階で着替えを取って1階に下り、着替えを済ませた。洗濯物を洗濯機に持っていき、リビングに移った時だった。
工事現場のような大きな音がし、直後に地震のような大きな揺れ。家の中が真っ白になり、長女は南側の割れた窓から、着の身着のままで外へ飛び出した。別棟から外に出てきた祖母(69)と合流し避難した。
長女の様子について「けがは回復に向かっていますが、大きな音に敏感になっており、『怖い』と言って恐怖心を持っています」とし、その上で「娘の精神的な問題が気がかり。なぜ試験飛行で小学校、幼稚園、民家があるような場所を飛行したのか?という不信感があります。本当にこのような事故があってはならないということを感じています」と心境を明かした。
2018年2月8日21時03分
朝日新聞デジタル
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