18/02/04 23:40:12.05 CAP_USER9.net
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沖縄県名護市の市長選挙は4日に投票が行われ、自民・公明両党などが推薦し、地域経済の活性化を前面に掲げた新人の渡具知武豊氏が、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えた現職を破って初めての当選を果たしました。
名護市長選挙の開票は終了しました。
▽渡具知武豊(無所属・新)当選、2万389票
▽稲嶺進(無所属・現)1万6931票
自民党、公明党、日本維新の会が推薦する新人で元市議会議員の渡具知氏が、民進党、共産党、自由党、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦し、立憲民主党が支持する現職の稲嶺氏を破って、初めての当選を果たしました。
渡具知氏は名護市出身の56歳。20年近く市議会議員を務め、今回初めて市長選挙に立候補しました。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向け、護岸工事が進む中で行われた今回の選挙戦で、渡具知氏は、移設問題の賛否には直接言及せず、前回自主投票だった公明党の推薦も受けて、地域経済の活性化を前面に掲げました。
その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも一定の支持を集め、初めての当選を果たしました。
一方、辺野古への移設阻止を訴えた現職の稲嶺氏は、沖縄県の翁長知事の支援を受けて3期目を目指しましたが、及びませんでした。
渡具知氏は「2期8年の今の市政に対する閉塞感と、これからの名護市の経済振興や子育て世代に対する支援などを訴えたことで全般的に支持されたと思う」と選挙戦を振り返りました。
また、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画に�