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2018年2月2日 20:05 発信地:東京/日本
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)2月9日(金)、東大阪キャンパス内「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」で活動中の、「人づくり、モノづくり、コトづくりプロジェクト」の一環として、今後の動向が世界中で注視されている「仮想通貨」を学ぶワークショップを実施します。
【本件のポイント】
● 来たるデジタル通貨時代にむけ、仮想通貨の仕組みやリスクを学び、知識を身に着ける
●文理融合の学びの場「ACADEMIC THEATER」で文理様々な学生が集い、共に学び成長する
●将来的にはプロジェクト化し、仮想通貨を使用したビジネスプラン作成も視野にいれる
【本件の概要】
本件は、近畿大学理工学部情報学科准教授森山(もりやま)真光(まさみつ)(専門:電子商取引、ブロックチェーン)を中心に、理工学部の他、経営学部、経済学部、法学部、総合社会学部、国際学部など文系学部も含んだ学生達が、いま話題のブロックチェーン技術※の仕組みや通貨の特徴、リスクなどについて知識を深めるために行うワークショップです。仮想通貨の基幹技術である「ブロックチェーン」は、近い将来、経済・社会インフラに大きな変革をもたらす技術として、リスクも含めて現在あらゆる分野で注視されています。今回は学生と教職員を交えたワークショップで既存の仮想通貨の運用方法やサービスを学び、次のステップとして学生発のビジネスプランの作成も視野にいれています。
※「ブロックチェーン」:取引データの集合体である「ブロック」を鎖のように繋げ、ユーザー同士で分散して管理するシステム。従来の中央型帳簿(特定のデータベースが集中管理するシステム)よりも不正アクセスに対し格段に強く、取引コストも劇的に下がるため、金融、非金融分野問わず注目されている
(中略)
■ワークショップ内容:
第1回 仮想通貨や、それを支えるブロックチェーンの基本的な仕組みを理解し、課題を見つける
第2回 第1回ワークショップで洗い出した課題に対する解決策洗い出し、サービス案デザインを作成
第3回 第2回で検討したサービス案について、収支の流れを整理し、ビジネスモデルの骨子を策定
■人づくり、モノづくり、コトづくりプロジェクト
ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)内で活動しているプロジェクトのひとつで、学生と企業とを結びつけた「教育の産学連携」を実践し、モノづくり技術者を社会に輩出するとともに、そうした人材による学生指導を行い、「モノづくり技術者育成の循環システム構築」をめざすプロジェクト。
(リンク先に続きあり)