18/01/26 21:36:24.40 CAP_USER9.net
厚生労働省が26日発表した2017年の外国人雇用状況(10月末)によると、国内の外国人労働者数は前年比18%増の127万8760人と、5年連続で過去最高を更新した。
雇用情勢の改善を受け、留学生や技能実習生、専門的な知識や技術を持つ労働者の受け入れが進んだ。同省は毎年10月末時点の数字を公表している。
都道府県別では、東京が18.5%増の39万4834人でトップ、愛知が16.6%増の12万9155人で2位。大阪、神奈川、埼玉と続き、上位5都府県で全体の半数を超えた。国籍別では中国が8%増の37万2263人で首位、2位はベトナムで39.7%増。伸び率は、留学生が急増しているネパールも31%増と高かった。
業種別では、製造業が最も多く、14%増の38万5997人。増加率は人手不足を反映し、建設の34.2%増、医療・福祉の24.7%増のほか、卸売り・小売りの19.3%増などが目立った。
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