18/01/26 18:27:29.32 CAP_USER9.net
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北アメリカに生息する鹿が神経系を侵す謎の病によって命を落としている。
専門家は、この謎の病気が人間にも感染するようになるのではないかと懸念している。
【ゾンビ鹿病(慢性消耗病)とは?】
慢性消耗病(CWD)、またの名を”ゾンビ鹿病”というこの病気に感染した鹿は、脳みそがスポンジ状になり、体重が減る。
感染して2年ほどすると、目がうつろになる、よだれが出る、肋骨が浮き上がる、頭や耳がうなだれる、
同じところを繰り返し歩行するといった症状が現れ始める。
このような症状は数日間で終わることもあれば、1年以上続くこともあるが、最後には死んでしまう。
【プリオンを介して感染。感染経路は直接接触以外にも】
慢性消耗病は1976年にコロラド州フォートコリンズで初めて確認された。
以降、アメリカ24州、カナダ、韓国、ノルウェーにおいて野生での感染症例が認められた。
この病気はプリオンを介して動物同士で感染する。
プリオンとは、誤って折りたたまれた状態(ミスフォールド)のタンパク質で、他のタンパク質にもミスフォールドを引き起こす。
プリオン病は特定の種にしか感染しない傾向があるが、進化によってそうした制限を克服することもある。
プリオンの感染経路は直接接触によるものばかりではない。ニューヨークタイムズによると、患畜と死骸が植物や土壌を汚染し、
プリオンはそこで数年あるいは数十年も�