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生後6カ月の長女を放置して死亡させたとして、神奈川県警南署は11日、保護責任者遺棄致死の疑いで、横浜市南区の自称派遣社員の男(29)と妻(19)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年5月18日ごろから長女に十分な食事や水分を与えずに衰弱させ、同月30日ごろに死亡させた疑い。
署によると、同月31日未明、帰宅した夫婦が、床にうつぶせになった状態で意識不明の長女を見つけ119番。搬送先の病院で死亡が確認された。目立った外傷はなく、死因は脱水症と熱中症とみられる。
夫婦は同月17日まで妻の実家に長女を預けていたが、引き取って以降は連日、長女を自宅に残して外出していた。
配信2018/1/11 16:32
共同通信
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