17/12/19 18:52:28.17 CAP_USER9.net
■ちょっとした“悪ふざけ”のつもりが、思わぬ悲劇を招いた。
職場の同僚の尻にコンプレッサーで空気を入れ、死亡させたとして、埼玉県加須市の会社員、神崎利宏(47)と千葉県松戸市のビヤビセンシオ・ナカモト・トミー・ジョエル(36=ペルー国籍)両容疑者が17日、傷害致死の疑いで埼玉県警に逮捕された。亡くなったのは埼玉県春日部市の小口義之さん(44)。
3人は産業廃棄物処理業「エコシス埼玉」に勤務。16日正午ごろ、勤務地の埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理場で午前中の仕事を終え、昼食に行くため、作業服についたホコリを電動コンプレッサーで吹き飛ばしていた。神崎容疑者とビヤビセンシオ容疑者が、ふざけて小口さんの顔や、ズボンの上から肛門にコンプレッサーを押し当てていたというが、その場では何の問題もなかったという。
「小口さんはそのまま歩いて建物内に入ったのですが、『忘れ物をした』と言って再度、外に出ていきました。その直後に突然、苦しみだし、お腹の不調を訴えたため、神崎さんたち同僚が慌てて春日部市内の病院へ連れて行ったのです」(別の同僚)
■「大事になるとは思わなかった」
小口さんは搬送先の病院で、午後7時すぎに息を引き取った。死因は大量の空気が内臓を圧迫したことによるもの。2人は「間違いない」と容疑を認めているが、「こんな大事になるとは思わなかった」とうなだれているらしい。3人は廃棄物の分別や処理などの業務を行っていて、長い付き合いだった。
別の関係者がこう明かす。
「病院に運ばれたと聞いて、夕方、お見舞いに行きましたが、小口さんはぐったりしていて話などできる状態ではなかった。そもそもコンプレッサーは重機のメンテナンス用でしたが、普段から昼休みや仕事を終えた後に使っていました。たまたま誤って大量の空気が入ってしまったようです。事件の翌日には小口さんらと皆でバス釣りに出かける約束をしていましたし、職場の同僚は本当に仲が良かった。業務上の安全面に関しては朝礼で確認をしていますが、こんなことになるなんて誰も想定していません。悪意がないので、責めようもありません。皆、複雑な心境です」
小口さんは独身で、息子に先立たれたお父さんは涙ぐんでいたという。何ともやるせない事件だ。
配信2017年12月19日
日刊ゲンダイ
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