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【北京=竹内誠一郎】中国中央テレビは26日、中国軍が開発を進めてきた新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF)41」が来年前半にも配備されるとの見通しを伝えた。
核弾頭10個を搭載可能で北米全域を射程に収めるという。トランプ米政権が進める最終段階高高度地域防衛(THAAD)の在韓米軍配備などに対抗する狙いがあるとみられる。
DF41の射程は従来より数千キロ・メートル長い1万2000~1万4000キロ・メートルで、命中誤差は100メートル程度。固形燃料型の採用で燃料注入の時間が不要で迅速な作戦行動が可能となり、自動車や列車など移動式発射台も導入されているという。
中国の軍事専門家は、多弾頭化が進み敵国のミサイル迎撃システムを突破する能力が「非常に強まった」と指摘。別の専門家は、米露の最新ICBMと比較しても「一部の技術では上回っている」と強調した。